小梅太郎の「小樽日記」 - 記事一覧
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| 発行日時 | 見出し |
|---|---|
| 2025.10.24 |
小樽で大粒のあられが降りました(10月23日)
小樽は先日10月20日(月)に日中の最高気温が9.6℃(12:21)と、この秋初めて10℃を切って、そこから急に寒さが厳しくなってきて、ついにストーブをつけた家庭も多かったのではないでしょうか。 そんな、いよいよ秋も深まってきた小樽ですが、10月23日(木)の昼過ぎに、猛烈な勢いであられが降りました。 すぐに止んだのですが、その音にもびっくりして、その大きさもなかなかなものでした。ちなみに、5mm未満があられで、5mm以上がひょうだそうです。 実は、気温がぐっと下がった10月20日には、天狗山で初雪が降っているんですよね。天狗山の公式アカウントがSNSで報告してくれていたんです。 この日は北海道内では峠などで雪が降ったようで、小樽でも私は気づきませんでしたが、どうやら街中でもあられが降ったようなんですよね。 あられは初雪には含まれないようですが(みぞれは初雪として観測されるそうです)、天狗山では雪が降って、小樽市としての初雪の扱いがどうなるのか、ちょっと分かりませんが、少しずつ冬に近づいていますね。 そろそろ色々と冬支度をしないと。 ※雨・雪について | 気象庁 ※気象庁|過去の気象データ検索(小樽(後志地方) 2025年10月) ※初雪を知らせる天狗山X公式アカウントの10月20日の投稿からです。
※参考:気象庁|過去の気象データ検索(小樽(後志地方) 2025年10月) |
| 2025.10.23 |
Jeans Shop LOKKI(ジーンズショップロッキ)の「おたるBook Art Week 2025」(10月25日まで)〜「2019」by saru1/「オタルル」by ホリイヒトシ
秋恒例の「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2025」が、今年は9会場で開催中です。 小樽市内の店舗や公共施設などを会場に、本や本に関連する様々なアート作品・資料などを展示するおなじみのイベントですが、もうイベント終盤なんですよね。 で、先日は梁川通りにあるJeans Shop LOKKI(ジーンズショップロッキ)に行ってきました。 開催期間は各会場によって若干違うのですが、イベント公式開催期間は2025年10月12日(日)〜10月25日(土)までとなっていて、ジーンズショップロッキの開催期間もこれと一緒です。 定休日は木曜日で、営業時間は10:00~19:00となっています。 今回のジーンズショップロッキの展示は、小樽在住のイラストレーターsaru1さんが「2019」というタイトルで、ホリイヒトシさんが「オタルル」というタイトルで店内で展示を行ってます。 Saru1さんは、このイベントではいつもジーンズショップロッキで展示されていて、可愛いようなちょっと怪しいような、独特な世界観のイラストが目に止まるんですよね。 タイトルの「2019」はSaru1さんが梁川通りにやってきた年だそうで、そこから梁川に通っているとのことで、今回は過去の作品と現在の自分とのコラボレーションとなっているそうです(展示案内より)。 ホリイヒトシさんは、ポスカなどのペンで描いたイラストが可愛く、小樽関連のイラストも多く、ポストカードなどでその素敵な作品を目にしている方も多いと思いますが、今回、大きな作品も展示されていました。 会場となっているJeans Shop LOKKI(ジーンズショップロッキ)は、カジュアルな洋服、雑貨、オーガニック食品などを扱うセレクトショップで、書籍も店内で取り扱っています。 今年も各会場を巡るスタンプラリーが行われていて、各会場でもらえるスタンプを9個集めると、オリジナルのアクリルキーホルダーがもらえます(朝里のあじさい文庫と塩谷のがたんごとんはスタンプを2個もらえます)。 イベント公式開催期間は2025年10月12日(日)〜10月25日(土)でもうイベント終盤です。会場によって開催期間に加えて定休日や開催(営業)時間も違うので、事前にフライヤーや店舗サイト・SNSなどで、各会場の開催日時を確認してから行くことをおすすめします。 ということで、「Jeans Shop LOKKI(ジーンズショップロッキ)」の「おたるBook Art Week 2025」の様子でした。 【Jeans Shop LOKKIのイベント情報】 ※おたるBookArtWeek 【関連記事】 |
| 2025.10.22 |
少しずつ色づいてきた小樽公園の紅葉(10月20日の様子)【小樽の紅葉2025】
小樽もここ数日ぐっと気温が下がって秋もいよいよ深まり、小樽の街も周囲を眺めると木々が徐々に紅葉してきました。 そこで、先日10月20日(月)に紅葉の様子を見に、小樽公園に行ってきました。 木々の多い小樽公園には、季節ごとによく訪れるんですが、秋は公園全体で紅葉を楽しめるんですよね。 この日はまだ紅葉としては色づき始めたところで、本番はこれからという感じでしたが、場所や木々によっては、だいぶ色づいていましたよ。 ではその様子ですが、まずは見晴台からの眺めで、公園海側斜面は、まだ全体的には色付いてませんでした。 花園グラウンド周辺。招魂祭が開催される顕誠塔前広場側の木々が色付いてますね。 花園グラウンドの旧緑小学校側(現在は駐車場)の桜並木は、まだまだこれからでした。 ここの端からは天狗山がよく見えるんですが、天狗山も色づいてきましたね。 公園南側(入船側)の白樺林(ロータリーの杜)は、だいぶ黄色に色づいてますね。 そうそう、小樽公園の市民会館側に建つ小樽市指定歴史的建造物の小樽市公会堂では、手入れされた庭の木々がいつも綺麗に紅葉するのですが、この日の時点ではまだまだこれからでした。 ということで、まだ全体的に紅葉本番はこれからという感じでしたが、少しずつ色づいてきた小樽公園の10月20日の紅葉の様子でした。 ※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめています。 【関連記事】 |
| 2025.10.22 |
塩谷の「がたんごとん」の「おたるBook Art Week 2025」(10月24日まで)〜木平千尋「風のうた」展
秋恒例の「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2025」が開催中です。 小樽市内の店舗や公共施設などを会場に、本や本に関連する様々なアート作品・資料などを展示するすっかりおなじみのイベントで、今年は9会場で開催しています。 先日、そのうちの塩谷の「生きるための道具と詩歌」をコンセプトにした、本と民藝とカフェの店「がたんごとん」に行ってきました。 このイベントの開催期間は会場によって若干違っていて、「がたんごとん」は10月12日(日)~10月24日(金)の期間で開催しています。 営業時間は10:00~17:00(カフェは12:00~L.O16:00)までで、展示期間中無休となっています(通常は営業が基本は水木金、たまに土曜ということです)。 がたんごとんの場所はJR塩谷駅の近くです(最後に地図を掲載しています。車はお店の前に駐車できるようです)。 今回の展示は『木平千尋「風のうた」展』ということで、余市在住の画家、木平千尋さんの「日々を慈しみ、暮らしと共にある芸術」をテーマにした絵画作品や、今年終刊を迎えた、後志エリア特化型ローカル誌「シリバ」の原画も展示しています。 住居兼店舗となる玄関から入ると、展示は右側の部屋と左側奥の部屋で今回の展示がされていました。 玄関から入って右側の部屋の展示です。 左に入ってすぐの部屋には本がたくさん。ここは市立小樽図書館によるおたるまちなか図書館に参加してるんですね(参考:おたるまちなか図書館 - 市立小樽図書館)。 そして奥の展示です。 こちらでは、箒も作っているということで、箒職人のご主人のアトリエにもなっているんですね。この箒、とても人気があるそうです。 今年も「おたるBook Art Week 2025」では各会場を巡るスタンプラリーが行われていて、各会場でもらえるスタンプを9個集めると、オリジナルのアクリルキーホルダーがもらえます。 ここ塩谷のがたんごとん(そして朝里のあじさい文庫)は、中心街から離れているということもあってなのかスタンプを2個もらえます。 スタンプは玄関入ってすぐのところで自分で押します。 イベント公式開催期間は2025年10月12日(日)〜10月25日(土)ですが、ここがたんごとんは10月24日(金)までと、会場によって開催期間と、加えて定休日や開催(営業)時間も違うので、事前にフライヤーや店舗サイト・SNSなどで、各会場の開催日時を確認してから行くことをおすすめします。 私はここ「がたんごとん」に今回初めて訪れたのですが、以前から気になっていて、一度訪れてみたいと思っていたんですよね。 今回はこの「おたるBook Art Week」というイベントがいい機会になったのですが、そういうこれまで行ったことのないお店の行く機会になったりするのも、このイベントのいいところかもしれませんね。 ただ、今回はちょっと時間がなくて、イベント展示の見学だけさせてもらったのですが、今度はカフェでゆっくりと過ごしてみたいですね。 ということで、塩谷の「がたんごとん」の「おたるBook Art Week 2025」の様子でした。 【がたんごとんのイベント情報】 ※参考:道具と詩という具体と抽象から「豊かな暮らし」を作り出す | がたんごとん 吉田慎司さん・茜さん | エントリエマガジン ※おたるBookArtWeek 【関連記事】 |
| 2025.10.21 |
メルヘン交差点の紅葉(10月19日の様子)【小樽の紅葉2025】
小樽も秋が深まってきて、10月20日(月)には最高気温も10℃を切り、冷え込みも厳しいものになっています。 周囲を見渡すと、木々もいよいよ色づいてきて、小樽も紅葉の季節になってきました。 紅葉といえば、春の桜のスポットは秋にも注目で、桜の葉が秋に色づくんですよね。 そこで、小樽でも早くに桜が咲くことで知られるメルヘン交差点に行ってみたのですが、やはりここの桜は紅葉も早いのでしょうかね、今年も一部がすでに綺麗に色付いてました。 (2025年10月19日撮影) メルヘン交差点では、数本の桜(エゾヤマザクラかな)があるのですが、特に広場の端の方の数本がとても鮮やかに紅葉していました。 ということで、メルヘン交差点の紅葉の様子でしたが、小樽の街はこれから一気に紅葉で色づいていきそうです。 ※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめています。 【関連記事】 |
| 2025.10.20 |
「ケンジカフェ」が昨年に続いて梁川通りの裏小樽モンパルナスで今年は2日間で開催されました!!(2025年10月18日・19日)
梁川通りの裏小樽モンパルナスにて「ケンジカフェ」が2025年10月18日(土)・19日(日)の2日間限定で開催されました(イベントは終了しています)。 昨年の続いての開催で、昨年は1日限りでしたが、今年は2日間の開催でした。 写真家・土肥美帆さんによってSNSや写真集で紹介され、今や全国区で大人気の小樽のボス猫・ケンジ。そのケンジをたっぷり堪能できる限定カフェということで、昨年も大好評だったんですよね。 で、私もケンジのファンのうちの一人で、昨年に続いて今年も楽しみに行ってきました。 場所の裏小樽モンパルナスは、梁川通りにある3棟並ぶ古い建物を活用した複合文化施設で、ケンジカフェは真ん中のレンタルカフェ「GCGB」が会場で、営業時間は10月18日(土)が11:00〜18:00、19日(日)が11:00〜17:00でした。 初日は雨にも関わらず、オープンからずっと大盛況だったそうで、私は初日の午後に行ったのですが、ちょうど一段落ついたところだったようで席につくことができて、たっぷりケンジを満喫してきました(笑) ただ、すぐに次々とお客さんが訪れてきて、店内はまた賑やかに。そして、みんな笑顔なんですよね〜 会場には土肥美帆さんやコーディネーターの杉本真沙彌さん(小樽人 編集部)もいらっしゃいました。 店内ではケンジの写真集やオリジナルのグッズもたっぷり販売されていて、これを楽しみにしている方も多いんですよね。カレンダーは先行販売だったようです。「ケンジガチャ」もあったようですが、すでに売り切れたようでありませんでした。 ということで、カレンダーとケンジのおちりブローチ買いました!!(ケンジブローチはgocchicyannさん) (おちりブローチは昨年売り切れで買えなかったので、念願の購入でした(^^)) カフェのメニューも色々、気になるメニュー名もありますが、すでに売り切れも(ケンジスイーツは料理人さくらさん)。 つくし牧田によるケンジ練り切りもあって気になりましたが、今回は「ケンジ大爆発⭐︎バスク星チーズケーキ」をたのみました。飲み物は「幻影ケンジのウインナーコーヒー」で!! 店内はあちこちケンジで溢れていたのですが、今年のケンジカフェのテーマは宇宙ということで、あちこちに宇宙がらみのケンジがいましたよ(昨年は「フランス」がテーマでした)。 テーブルの用紙では、ケンジへのメッセージと、ケンジのすやすや相談室のお悩みを募集してました。 写真家の土肥美帆さんは北海道生まれで、2014年より小樽の港で生きる猫たちの姿を撮り続けて、2018年11月に小樽の漁港に生きる雪の中の猫たちの姿を収めた初の写真集「北に生きる猫」を出版しました。 さらに小樽の漁師の猫、ボス猫・ケンジの写真がインスタグラムなどで大きな話題になり、ケンジだけの写真集「みんなケンジを好きになる」を2022年に出版、第2弾「みんなケンジでご機嫌だべや」を2023年に出版して、ケンジは全国的に大人気となっているんですよね。 ということで、ケンジで溢れる店内で、私もたっぷり癒されてきた、梁川通りの裏小樽モンパルナスで開催された「ケンジカフェ」の様子でした。 ぜひ、また来年も!! ※Instagram:big_face_cat_kenji ※裏小樽モンパルナス | 複合文化施設 | Japan, 北海道小樽市 【関連記事】 |
| 2025.10.19 |
Bar琥珀-OTARU-の「おたるBook Art Week 2025」(10月25日まで)〜NaNa.さんによる絵画・写真・立体作品などが展示
「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2025」が開催中です。 小樽市内の店舗や公共施設などを会場に、本や本に関連する様々なアート作品・資料などを展示する秋恒例のイベントで、今年は9会場で開催しています。 先日は、そのうちの花園3丁目の飲み屋街にある「Bar琥珀-OTARU-」に行ってきました。 開催期間は各会場によって若干違うのですが、Bar琥珀-OTARU-はイベント公式開催期間と同じ2025年10月12日(日)〜10月25日(土)までとなっています。 ツタの絡まる築110年の石蔵をリノベーションしたというバーは、ちょっと隠れ家的なお店ですね(場所は浮世通り沿いのやきとり寺さんの裏手)。 バーですが、日中も営業していて、営業時間は12:00~16:00、そして18:00~22:00となっています。定休日は水曜 (2025年10月現在)。 お店に入るとカウンターのみのお店なのですが、“ブックアートウィークを見にきました”というと、お店の方がとても親切に案内してくれました。 展示場所となっているのは2階ということで、急な螺旋階段を上るとなんとも雰囲気のあるスペースがあって、そこが展示場所となっています。2階はレンタルギャラリーにもなっているとのことなんですね。 Bar琥珀-OTARU-の展示は「とある物語について。」と題して、お店の方でもるNaNa.さんによる絵画・写真・立体作品などが展示されています。 今年も各会場を巡るスタンプラリーが行われていて、各会場でもらえるスタンプを9個集めると、オリジナルのアクリルキーホルダーがもらえます(朝里のあじさい文庫と塩谷のがたんごとんはスタンプを2個もらえます)。 イベント公式開催期間は2025年10月12日(日)〜10月25日(土)ですが、会場によって開催期間に加えて定休日や開催(営業)時間も違うので、事前にフライヤーや店舗サイト・SNSなどで、各会場の開催日時を確認してから行くことをおすすめします。 ということで、「Bar琥珀-OTARU-」の「おたるBook Art Week 2025」の様子でした。 【Bar琥珀-OTARU-のイベント情報】 ※おたるBookArtWeek ※Bar琥珀-OTARU-(こはく)のX(旧Twitter)より。
【関連記事】 |
| 2025.10.19 |
小樽図書館の「おたるBook Art Week 2025」(10月25日まで)〜千葉茂樹さんが訳した本展
小樽市内の店舗や公共施設などを会場に、本や本に関連する様々なアート作品・資料などを展示する秋恒例のイベント「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2025」が開催中です。 今年は9会場で開催しているのですが、先日、今年も参加している市立小樽図書館に行ってきました。 このイベントの開催期間は会場によって若干違うのですが、小樽図書館はイベント公式開催期間と同じ2025年10月12日(日)~10月25日(土)までとなっています。 小樽図書館での今年の展示は「千葉茂樹さんが訳した本展」ということで、北海道札幌市在住の翻訳家、千葉茂樹さんが訳した本を展示しているとのことです。貸出もできるそうですよ。 展示は図書館入り口から入ってすぐの階段を上がった、2階ギャラリーで行われています。 今年も各会場を巡るスタンプラリーが行われていて、各会場でもらえるスタンプを9個集めると、オリジナルのアクリルキーホルダーがもらえます(朝里のあじさい文庫と塩谷のがたんごとんはスタンプを2個もらえます)。 図書館ではカウンターでスタンプを押してもらえます。 イベント公式開催期間は2025年10月12日(日)〜10月25日(土)までですが、会場によって開催期間に加えて定休日や開催(営業)時間も違うので、事前にフライヤーや店舗サイト・SNSなどで、各会場の開催日時を確認してから行くことをおすすめします。 ということで、市立小樽図書館の「おたるBook Art Week 2025」「千葉茂樹さんが訳した本展」の様子でした。 【市立小樽図書館のイベント情報】 ※おたるBookArtWeek 【関連記事】 |
| 2025.10.18 |
入船のラーメン屋「らーめん一番」が一旦閉店した後に復活オープン【情報提供】
バス通りの入船通りから、JR南小樽駅へと向かう上り坂に入ってすぐ左にあるラーメン屋「らーめん一番」について、読者さんから情報をいただきました。 私は知らなかったのですが、数ヶ月前からお店が閉まっていたようなんですね。 で、その後の2025年10月7日(火)に名前はそのまま、引き継いだ店主によって新たにオープンしたとのことで、復活オープンというチラシも入ってました。 らーめん一番といえは、以前は稲穂町にあって、2016年3月に入船町に移転していて、ファンも多いラーメン屋さんだと思うのですが、これまでも何度か代替わりしているようなんですね。 ということで、一度閉店した「らーめん一番」が新たに復活オープンしています。 ※情報提供をどうもありがとうございました。 ※すいません、店舗情報詳細未確認です。 【関連記事】 |
| 2025.10.18 |
秋恒例「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2025」が市内9会場で開催中(公式開催期間:10月12日〜25日)
「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2025」が、今年も開催中です。 小樽市内の店舗や公共施設などを会場に、本や本に関連する様々なアート作品・資料などを展示する、秋恒例のすっかりおなじみのイベントですね。2012年に始まって今年で14回目とのことです。 今年は9会場で開催していて、開催期間は会場によって少しずつ違うのですが、イベントとしての公式開催期間は2025年10月12日(日)〜10月25日(土)までとなっています。 開催期間のほか、開催(営業)時間や定休日なども会場によって違うので、事前にフライヤーや店舗サイト・SNSなどで、各会場の開催日時を確認してから行くことをおすすめします。 そして、今年も各会場を巡るスタンプラリーが行われていて、各会場でもらえるスタンプを9個集めると、オリジナルのアクリルキーホルダーがもらえます。 フライヤーがスタンプ台紙になっているんですよね(フライヤーは各会場にも置いてあります)。毎年、フライヤーのデザインが興味深いのですが、今回のデザインは小樽在住の漫画家の土田拓摩さんです。 あとで紹介しますが、朝里のあじさい文庫と塩谷のがたんごとんはスタンプを2個もらえるので、9会場全部を回らなくてもキーホルダーはもらえるんですね(景品は無くなり次第終了になります)。9個目の最後のスタンプを押してもらった会場で引き換えてもらえます。 会場は入場無料で、飲食店の会場もありますが、オーダーしないで鑑賞のみでもOKとのことで、私も例年“ブックアートウィークを見にきました”といって、見学させてもらってます。 9会場の開催日時、展示内容などはフライヤーに記載されているので、詳しくはそちらを参照してもらうのがいいのですが、ここでも今回の会場と開催期間について、ざっと紹介しますね。 朝里川あじさい町会 あじさい文庫(朝里エリア) 洋食台処なまらや(花園グリーンロード沿い) Bar琥珀-OTARU-(花園3丁目) 市立小樽図書館 市立小樽文学館 小樽芸術村 似鳥美術館(旧北海道拓殖銀行小樽支店)(初参加) 小樽市総合博物館運河館 Jeans Shop LOKKI(梁川通り) 「生きるための道具と詩歌」がたんごとん(塩谷エリア) 以上が今回の9会場で、詳しくは下記サイトなどでも紹介されています。 ということで、秋恒例の「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2025」が、今年も開催されています。 各会場を回るのは、タイミングなどもあってなかなか難しいのですが、行く順番を考えて予定を立てつつ各会場をめぐったりするのも楽しいものですし、それに普段訪れないような店舗に、これを機会に行くことができたりするのもこのイベントの楽しいところですね。 さて、今年は何ヶ所に行けるかな〜 ※参考 【関連記事】 |






















































































































