とっくにゴールデンウイークは終わっちゃたけど、今年のゴールデンウイークは今までに無い連休だった。まず、ゴールデンウイークが始まる前に仕事が入ってくるんだが、今年は例年の3倍程あった。普通なら喜ぶべきだが、体力的にちょっと〜なんだな。それでもなんとかしちゃうのが私の性格。この仕事の山の余波は未だに引きずって今も山の頂上にいる。

そして、ゴールデンウイークに息子が帰省して色々手伝ってくれたのが其の1、居間の照明の交換。蛍光灯からLEDに換えたかったが、コンセントから取り替えなければならないので自分では無理。電気工事士の資格を持ってる息子の出番だった。其の2、水道メーターボックスの蓋を車で何回か踏んで壊してしまったままなので、交換しなきゃと業者に問い合わせたら3〜4万円と言われたのでそれならと作ったのが1000円くらいの木製の蓋。屋根を塗った時のペンキが余ってたのでそれを塗って出来上がり。なかなか立派！さて、何と言っても衝撃な4月30日。誕生日（4月27日）のプレゼントに息子がバイクを買ってくれた。しかも新車の「ホンダレブル」もう感動ものです。

納車は6月20日前後なんですが、待ち遠しいです！！しかし、これでめでたしでは無い！バイク屋さんで手続きをしていると奥さんから電話！「隣の家が火事だからすぐ帰って来て！！」これでいきなり奈落の底へ転落！とにかく手続きもそこそこに家へ急いだ！！あまりにも少ない情報にドキドキしながら帰ってみると、もう鎮火していた。幸いにも周りの家への延焼はなく、火元の家の内部を全焼で収まったらしい。火事にあった家には申し訳ないがほっとしました。

こんなゴールデンウイークはもう、二度と無いだろうね！今はただバイクの納車を心待ちにしている。何より免疫力アップにはいい特効薬だと思うね！

ふた昔ほど前、アナログだけどエアーブラシを使ってリアルなイラストを描くのがあった。上手い人は結構持て囃されてました。今はマックで描けるけど基本ができてないと描けないよ。

で、当時風景を写真そっくりに描いて欲しいと依頼されたが、写真そっくりに描くのなら、写真を使えばいいっしょ！イラストとわからないイラストに意味があるのかな？「これはイラストです」と説明されないとわからないイラストって必要？「すごいねー」と言われて作者が喜んでるだけじゃないの？

創造の世界を描くのならまだしも、現実の風景なら写真を使いなさいと言いながらイラストらしい下手くそなイラストになりました。

おまけのハスカプも描きました。

やっと平成30年だ。昨年の年末11月から12月の28日まで仕事に縛られてる感じでした。

今回のような年末は若い時なら徹夜もできたが、年齢もそうだけど片肺の私には体力的にきつかった！そう言いながら我が家の年賀状や新聞広告はしっかり作ったけどね！

我が家の年賀状は「笑点」ならぬ「頂点」いまいち納得いかない「昇天」なら死んでるし、妥当なところでおさめてしまった感じだな〜

会社用は、年末の仕事が多かったので仕事の量を雪に置き換えてのジョークで作ったが、こんな年賀状会社宛に出すもんじゃないな。シュガーだからこれでもいいと思う。これで気を悪くされて、取引中止ならそれでも構わ無いし。

さて、これは年に1回のシュガーの新聞広告。「戌年」だけど犬は我が家にいなし、なんかないかなと探した結果「花咲じいさん」。よく考えると、花を咲かせる灰を持ってるという事は、「ポチ」はもう死んでるという事なんだよ。あまり縁起がいい結末ではないな。ど〜やら今年も花は咲きそうもないです。

6月の左肺全摘出の手術から約4ヶ月後の検査で、「癌が右の肺に再発しています。」と言われました。私は抗がん剤治療はしないと伝え、余命を訪ねました。「はっきりとは言えないが、1年くらい」と言われ、ますます抗がん剤の治療ほしたくないと思いました。

抗がん剤治療は3週間投薬、1週間休んでまた3週間投薬を4回繰り返します。それで4ヶ月の入院になってしまいますよね。1年しか余命がないのに4ヶ月の入院、しかも確実に治る保証はない。確率の悪い治療をしながら無駄な時間を病院で過ごすくらいなら、普通に生活をしながら自分でなんとかして見ようと思う。

ネットや本に様々な民間療法があって、どれが良いかよく分からない。中には癌患者を手玉にとる悪質な情報もある。それに命がかかってるのなら幾らかかっても良いとは言えない。金額的に自分ができることは限界がある。そこで、友達の薬剤師に相談し、できる限りのことはしてみようと思う。

これを飲めば良いわけではないのです。これはイメージですから。

落ち込んで見てもしょうがない、何事も前向きに考え民間療法で癌が消えたと言う情報を信じて良いという方法にすがりながら、1年でも2年でも長く生きていられれば良いかな。

我が家にある骨董品の中でも一番のお気に入りがこのミシン。母が使っていたのは昭和35年頃だったと記憶しています。「ジャノメ」や「シンガー」ではなく数少ない「オーロラ」がすごい！と思う。

鑑定するに値はないが、私には宝物で、今でも立派に使えます。中学校の頃から服飾デザイナーになりたくて良くこのミシンでズボン（今はパンツっていうのか）とかオリジナルデザインの上着やサロペットのなど作ってました。しかし、襟付けや、袖付けが面倒で襟なし袖なしのベストが一番作りやすかった。（服飾デザイナー失格）時々友達に頼まれてジーパンの裾上げや、幅を縮めるなど結構重宝してたんです。電動ミシンと違い足踏みなので、ジーンズの裾上げの厚いとこ（縫い代が重なる部分）の速さの調整ができるので、針が折れたりしないのがいいですよ。

で、服飾デザイナーにはなり損ねたが、自分のファッションセンスを考えるとグラフックデザイナーの方が天職だと思う。
結婚してからは、息子のためにズボンや、幼稚園の通園バッグやランチョンマットなど作ったました。私だけでもう50年くらい使っているこの「オーロラミシン」今は飾り物になってるが、生きてる間は捨てられませんよ。