望の周りからもすっかり雪が無くなり、
真新しいナップランド(←小樽版ランドセル)を背負った新一年生の子供たち
が望の前を歩いて元気に登校する姿は、望を代表する春の風景の一つです

建物の周りには、冬のあいだ眠っていた草花が顔を出し、望洋台にもようやく柔らかい春の色が戻ってきました。 中庭にはつくしや若い草が伸び始め、白い建物と青空のコントラストが「春が来たよ」と静かに教えてくれます。



雪に閉ざされていた季節を知っているからこそ、この景色が毎年特別に感じられます
利用者さんの表情にも“春”が訪れています
春になると、利用者さんの表情が本当に変わります。 窓の外に緑が見えるだけで、会話が自然と増えたり、食堂に向かう足取りが少し軽くなったり。
「今年も春が来たねぇ
」
「外、歩きたいね」
そんな声があちこちから聞こえてきて、職員もつい笑顔になります。
冬の間はどうしても室内中心の生活になりがちですが、春は“外に出たい気持ち”が利用者さんの中から自然と湧いてくる季節。
そんな皆さんの心の変化を間近で感じられるのは、介護の仕事の醍醐味のひとつです

外出レクリエーションの準備も本格スタート
春の訪れとともに、望では毎年恒例の春の外出レクリエーションの準備が始まっています。 春の小樽市内の景色を楽しむお花見ドライブは、雪解け後初めての屋外活動ができる人気のイベントです。
スタッフ同士で
「どのルートなら景色がきれいかな」
「この方は車椅子のまま乗車したほうが安心だね」
などと話し合いながら、利用者様が“春を楽しめる”計画を立案中です。
外に出ると、利用者さんの表情は本当に豊かになります
春の風を感じて、少し目を細めるあの瞬間を見るために、私たちも準備に力が入っております
車両の増車で、もっと外へ
そして今年の春は、望にとってもうひとつ大きな変化があります。 送迎車両が増車されました。
新しい車には、後部の車椅子リフトのほかに、助手席に乗り降りをサポートするリフトシートも搭載され、より多くの利用者さんが安心して外出できるようになりました。

これまで以上に「行きたい場所へ行ける」「見たい景色を見に行ける」そんな機会を増やしてまいりたいと思います
望にとっても、利用者さんにとっても、春にぴったりの嬉しいニュースでした~

春の望は、これからもっと賑やかに
雪が解け、草が芽吹き、子どもたちの声が響き、利用者さんの笑顔が増える望洋台の春は、静かだけれど力強いエネルギーに満ちています。
これから始まる外出レクや新しい車でのドライブなど、 “春の望”をもっと楽しんでいただけるよう、スタッフ一同準備を進めてまいります。
毎年恒例の
『望しだれ桜』の開花予想も行っておりまーす

一体今年はいつになったら咲くのか
果たしてピッタリ賞は出るのか
乞うご期待です